2022.7.21
安全・環境体感学習+地域交流型オフィス兼防災倉庫
「福島ミドリ安全いわき支店」開所のお知らせ
弊社は福島県いわき市洋向台一丁目において開発を進めておりました、ゼロ・カーボン(脱炭素性)とレジリエンス(防災性)を具備した安全・環境体感学習+地域交流型オフィス兼防災倉庫「福島ミドリ安全いわき支店」が、多くの方々のお力添えを頂き、来る8月3日の午前10時30分-午後12時に支店開所及びオープニングセレモニー開催の運びとなりました。
世界的に未だ終息を見ないコロナパンデミックス。
そしてロシアのウクライナ侵攻に端を発したエネルギー高騰、円安、インフレが誘引する物価高騰問題。
我々を取り巻く経営環境、市場環境、そして生活環境のいずれの分野におきましても、あらゆるパラダイム変換、シフトチェンジが求められる時代が到来しています。
地球規模で考えれば、加速する地球温暖化が誘引する気候変動により多発している自然災害、食糧危機、エネルギー問題抑止のために持続的な経済、社会の仕組みづくりが求められています。
換言すれば、世界的に安全(価値)と環境(価値)に最も注目が集まっている時代の到来を意味し、こうした二つの価値にローカルエリア等の地域価値を組み合わせることで新たな社会価値を生み出すことが必須かつ急務の時代の到来とも言えます。
●平時は太陽光自家消費、緊急災害時はV2X活用EV/FCV、太陽光、車載用リユース蓄電池、太陽熱で稼働
今般、開所が決定した当施設は、V2X(充放電機能付PCS)、E VやF C V(燃料電池車)、車載用リユース蓄電池と再生可能エネルギーを組み合わせた環境に配慮した自立電源、熱源(太陽熱)の供給により稼働します。
●災害・労災を体感できる五感を疑似再現する最新のVR(バーチャル・リアリティー)施設
1Fには、五感を疑似再現する最新のVR(バーチャル・リアリティー)技術活用により、視覚・聴覚・触覚・嗅覚を刺激し、危険感受性を向上させ危険事象を安全に体感できる安全体感機器も常備しています。この機器は、33業種90パターンの災害・労災体験を体感した上での安全、環境セミナー開催会場としても使用可能です。
●防災倉庫・避難所(自主的)機能付き環境・安全・地域学習交流施設
また安全・環境セミナー会場として使用可能なインキュベーションルーム(2F)は、学生や近隣生活者への環境や安全、地域学習や交流拠点としても一部開放予定です。施設の一部が防災倉庫及び自主的な避難所機能も有しています。
2022.7. 3
弊社、福島ミドリ安全株式会社と高知県の中西部に位置する津野町と高知県とが、平成22年より「RYOMA FOREST龍馬の森」と冠した「協働の森パートーズ協定」を結び、手入れの必要な森林の整備に取り組んでおります。
このたび、令和4年6月30日に新たなパートナーズ協定を結ぶこととなり、記念イベントとして高知県高岡郡津野町の片岡直輝・直温生家にてシンポジウムを開催いたしました。
同時にYoutubeで生配信も行われました。
https://www.youtube.com/watch?v=3CD7QMMZNAs
題して、
龍馬脱藩160年記念
一日脱藩!
森からゼロ・カーボン in 津野町
Youtubeでアーカイブ配信されていますので是非ご覧ください。
月毎のバックナンバー